第11回絵画コンクール『冬の外遊び』入賞作品の展示中

 今年も院内の待合室に絵画コンクールの入賞作品を展示しております。4月末日までの展示です。未就学から小学校6年生までの応募資格ですが、年々皆さんの絵が上手になってくるのが11年続けてきてわかってきました。寒い冬ですがもっともっと外で遊んで、その楽しい思い出を絵に残して欲しいものです。

 日本では子供たちを取り巻く状況が悪化しています。選挙が近いせいでしょう子供庁を作るという話は、女性に関する大きな問題を起こしたので今回女性を使えなく、子供にシフトしたいかにも単純な作戦ですね、国⺠を馬鹿にしています。

 子供の未来を大切にしたいのなら、義務教育、給食費を全て無償化するのが一番だと思います。経済的な理由で教育に問題を抱える子供達が増えていますから、その上将来に何が起きるかわからない原発の処理水を海洋に投棄するというのも本末転倒ですね、一度既成事実が出来上がると、延々と垂れ流しをするでしょう、なぜなら福島の廃炉作業は今後30年では終わりそうもないからです。子供の未来を大切にと言いながらトップが質問に返事もせず、嘘をつき、仲間を裏切り、公文書を隠蔽、改竄、破棄して、あちこちに圧力を加え、みんなのルールである法律、憲法を守らない。こんな事をして国⺠の自由を奪う方々が、子供たちの未来を大切に!なんて笑ってしまいます。